渋谷すばるくんのライブに行ったお話し。
2020年1月28日。
渋谷すばる LIVE TOUR初日 『二歳』
参戦させていただきました。
私にとって906日ぶり2回目の生すばるくん。
アルバムも事前にめちゃめちゃ聴いてたし
ソロとしての渋谷すばるも応援してるし
純粋にすばるくんの音楽を楽しもう〜!
って思ってた今回のライブ。
日が近づくにつれ
ドキドキ、ワクワクしてたライブ。
2020.1.28.19時が過ぎた頃
すばるくんが出てきて歌ってくれた。
実際自分が想像してた感情を遥かに上回る
色んな感情が波寄せるように頭に溢れてきた。
ほんまに色んな感情。
"ああ、ほんもののすばるくんや。"
当たり前でアホみたいな感想が「ぼくのうた」の時に頭の中でぐるぐるして、なんの涙かわからん涙がいっぱい出てきた。
アルバムで聴くのとは全然違って熱くて生きてて
歌が大好きで歌ってるすばるくん。
お客さんをじっくりと噛み締めるようにみてたすばるくん。
感謝を伝えてくれてるすばるくん。
想いが溢れてたのか、人前での久々のお喋りが緊張してたのか思う様に言葉が出てこなくなってたすばるくん。
でもやっぱり、すばるくんは私たちが知ってるあのすばるくん。
応援してる人をとてもとても大切にして愛してくれるすばるくん。
歌が大好きで自分の歌を伝えたくて、ゴールなんかあるかわからん道を走り続けたいすばるくん。
そんな歌ってるすばるくんとバンドメンバーが、めっちゃ楽しそうにめっちゃ音楽してるのを目の当たりにして、今更当たり前すぎることやのに
隣にいるのが関ジャニ∞じゃないんや
なんてことを思ってしまった。
GR8ESTや十五祭のLIVEで、6人5人のエイトで、エイターで、みんなで助け合って時間をかけて徐々に受け入れて乗り越えてきたつもりやった感情がこんなにも一瞬で振り出しに戻っちゃうの?ってこわくなるくらい鮮明にあの時の感情が蘇ってきた。
一色単にすることなんかじゃないのはわかりきってることやのに、楽しそうに音楽してるすばるくんの周りにいるのが関ジャニ∞じゃないって現実を見ると苦しすぎて涙がとまらんかった。
しかもそんなことを思ってしまう自分の感情が色んな人に対して失礼極まり無さすぎて苦しかった。
もちろん私はすばるくんの音楽が大好き。
すばるくんの歌声は大好きやし
説得力があるし生きるパワーが湧いてくる。
ただ、関ジャニ∞としての渋谷すばるの音楽じゃないのが悲しくて悲しくて苦しくて、ライブ中どうしたらいいか分からんかった。
でも、聴いてるうちにだんだんとすばるくんの歌の世界に入っていって純粋に"歌"を楽しんで気づいたらすばるくんのこの1.2年の旅を案内してくれてる気分にもなれた。
こんだけつらつら書いて結局は今でも感情は迷子です、自分でも戸惑ってます(笑)もうしっかりすっぱり割り切れて超純粋に楽しめると思ってたから。
"音楽は1人では出来ません。"
今回のMCですばるくんはそう言ってくれました。
14年以上関ジャニ∞の音楽を続けたすばるくん。
次は渋谷すばるの音楽を追求するために、渋谷すばるの音楽の夢のために、グループとしてじゃなくて自分個人の夢のために、仲間を巻き込めないから大好きな仲間から離れてこの道を進んでいってるのかな。
なんて今回のアルバム曲聴いて、実際にLIVEに行って、海外での旅の一部をみせてもらってそう感じました。
きっとこんなん私が勝手に美化してるだけかもしれないし、ほとんどがそうであって欲しいって勝手な私自身の希望やけど、少なからずそういう想いも少しはあったんじゃないかなってアンコール前のMC、アンコールの"キミ"を聴いてそう思った。
ラストのMステでめっちゃ大きく
"関ジャニ∞"て掲げてたすばるくんが
今までの全てをひっくるめて覚悟を経て
"渋谷すばる"として走り出してるって実感できた。
遠いところにいるっていうよりかは
違う道にいるんだなって感じた。
すごくカッコイイすばるくんらしい生き方やな
って思った。
これから近くで応援出来るかは分からないけど、すばるくんの観たい未来になることを祈っています。
歌い続けてね、ありがとう。
@omaruosara